自伝出版ナビゲータ
自叙伝・エッセイ集・伝記・社史の執筆から自費出版まで
地域メディア研究所
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 ◆ 本が完成したら ◆



 できあがった本は、著者であるあなた以外の人の手に渡り、ページがめくられて初めて作品としての生命が脈を打ち始めることになります。そのためには、まず第一に、本の存在を知ってもらうことが必要です。専門業者を介して書店で販売する場合でも、少部数の自費出版の場合でも、隠れた読者がどこかであなたの本との出会いを待っているはずです。

  
  あなたのそれまでの人生に関
  わってきた家族、友人、恩師、
  先輩ら「どうしても読んで欲し
  い人」は少なくないでしょう。
  また、「是非読みたい」と出版
  を心待ちにしていた知人も、た
  くさんいるはずです。招待状と
  ともに本を贈り、パーティーで
  一堂に会して読後感想を披露し
  合うのは、本づくりのもう一つ
  の楽しみでもあります。

  
  できるだけ多くの人に読んでもらうためには、発行部数の余裕を見なが
  ら図書館に寄贈するのも良い方法です(良書・推薦書として図書館が積
  極的に購入し蔵書する場合もあります)。忘れがちなのは、法律で義務
  付けられた国立国会図書館への納本(寄贈)です。これによりあなたの
  メッセージは未来へと託されることにもなります。

  
  新聞の読書欄には、新刊書の紹介コーナーがあり、短信にとどまらず書
  評を添えて紹介する事例も見られます。特に、地方新聞では、読者・市
  民の労作としてニュース記事で取り上げる例もあります。執筆・出版の
  動機を添えて新聞社に送ってみてはどうでしょうか。書店や図書館も、
  読書欄や市民の反応を販売や蔵書の参考にしています。



 商業的な出版であれば、出版社や流通業者などとの契約が前提となります。また、一定のエリア内や主要書店での店頭販売であれば、個々の書店やチェーン店組織などに協力してもらう方法もあります。最近は、インターネットや電子媒体による流通手段も普及してきており、これらの方法を考えているならば、出版社や印刷会社、編集プロダクションなどに相談するのが、近道でしょう。  
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Research Institute of Community & Communications,Inc.

Address: Sapporo,Hokkaido

URL: http://com212.com

ISBN: 4-925237

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