自伝出版ナビゲータ
自叙伝・エッセイ集・伝記・社史の執筆から自費出版まで
地域メディア研究所
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 ◆ 予算計画 ◆



 本作りの工程にしたがって主な費用を並べると、次のようになります。
 
 ① 取材・執筆費   (手書き原稿の場合は入力費も)
 ② 編集・デザイン費 (内容により増減)
 ③ 制作・印刷費   (写真の複写、カラーページ数で増減)
 ④ 用紙代      (部数・ページ数により増減)
 ⑤ 製本費      (サイズ・製本方法により増減)
 ⑥ 配本・流通費   (書店流通は特別な契約・手続きが必要)

 ①②は部数に関係なく一定額、③〜⑤は部数によって増減します。したがって、②〜⑤を委託した場合には印刷部数が2倍になっても、見積額は2倍になることはありません。逆に、部数を半分にした場合は、見積額が半分まで減るわけではありません。これに対して、ページ数の増減は、全体の見積料金にほぼ比例します。



 本作りの主な窓口・相談先としては、出版社や編集プロダクション、印刷会社が挙げられます。書店での全国流通を目指す場合は、中堅以上の出版社が窓口になりますが、自費出版で身近な主要書店で販売する程度を考えているなら、地域の出版社や新聞社、編集プロ、印刷会社でも相談に乗ってくれるでしょう。

 予算を立てる際のベースとなるのは、料金見積です。本のサイズ(判型)、ページ数(原稿枚数から換算)、製本仕様(上製本か並製本か)、印刷部数、グラビアなどのカラーページの分量、複写写真の枚数などを提示する必要があります。



 取材・執筆はもちろん、パソコンを使用して見出しやレイアウト、さらには表紙のデザインまで自力で行い、そのデータやプリントアウトした原本を渡して印刷・製本のみを業者に依頼する方法もあります。また、ごく少部数であれば、製本まで手作りで仕上げるというのも、楽しいかも知れません。

 これとは反対に、どうしても「書くのが苦手」という場合には、聞き書き(口述筆記)という方法もあります。また、メモ的に書き留めたものをベースに再構成してもらったり、より読みやすい内容に補筆してもらうということも可能です。  
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