旭川市のホームページに、HTML版の同市例規類集がアップされています。同市の条例、規則が目次、50音検索できるようになっており、詳しい操作マニュアルページもあります。かつては行政幹部や議員などの机の上にドーンと置かれていた分厚い一冊ですが、最近は各地の自治体でHTML化が進んでいるようです。
増毛町のホームページに、同町内での映画ロケ情報が掲載されています。作品は小林政広監督、緒方 拳主演の〜「歩く、人」〜だそうで、ロケは1月上旬とのことです。
佐呂間町のホームページの「ふるさと通信」コーナーに新シリーズ「寒の川」がアップされています。このコーナーは、町民の有志が写真と文で佐呂間の昔と今を伝えており、これまで「サロマ湖100kmウルトラマラソン」や、浜佐呂間神社の新神輿などについて紹介してきました。今回は佐呂間別川の水鳥の美しい写真に、地元の人ならではの解説を沿えています。
ユニークな企画を連発している北檜山町ホームページの「ギャラリー」コーナーに、お年玉企画として、「劇空間トップページ〜北檜山町ホームページのトップを飾った画像の軌跡〜」がアップされています。1年前の当初画面から前回リニューアルまでの5画面を見ることができます。季節感を出そうと担当の方は苦労してきたのでしょうね。
函館市ホームページで、市立函館博物館のホームページ新設情報がアップされています。収蔵品や史料をカラー写真をふんだんに使って紹介しており、ネット上で函館歴史散歩ができそうです。
子どもやお年寄りたちがインターネットに親しめる環境をと、道や住民、企業で組織するDo IT!ネットデイ実行委員会が募集した「Let's Do IT!コンテスト」の実施結果ページが北海道のホームページからリンクされています。「ホームページ部門」「マルチメディア部門」の大賞をはじめ、力作やかわいらしい作品が掲載されています。
鹿追町のホームページに2000年度の同ホームページアクセス分析が掲載されています。注目されるのは「行政関連のページ閲覧頻度がかなり高いので、先々はもっと情報公開に力を入れる努力をしなければならないと考えております」と記している点です。確かに、コーナー別アクセス頻度では、1位の「遊」が15%、次いで「行政」が14%の2位となっています。「予想よりも多いので驚きました」というi-modeアクセスは6%という結果でした。さらに、アクセスポイント分析では、地元十勝管内からが4割近くに達するとみられ、「これを基に考えますと、今後は地元住民向けと町外向けの情報の区分が必要になってくるかもしれません」としています。観光案内ばかりでなく、地域住民への広報、情報提供媒体としても、自治体ホームページを見直す時期と言えるかも知れません。
札幌市役所のホームページに、平成12年度の第2回市政モニター調査結果がアップされています。そのうち「インターネット利用調査」では、この1年間で利用率が10ポイント以上も増えていることが分かりました。「利用している人」は総体では約30%ですが、20歳代は6割、30歳代は5割を超えています。若い層ほど利用率が高いことから、今後も増加傾向が続くことは明らかでしょう。
北檜山町ホームページが開設1周年でリニューアルしています。同ページは北檜山人物列伝「きたひやMAN」や町民健康情報「鶴千亀万」などユニークな企画が満載ですが、あらたに町内の学校の写真を掲載した「愛と青春の母校」もスタートしました。懐かしの学校今昔、校内の写真などを今後伝えていくようで、同町出身者には楽しみなページでしょう。それにしても、各企画のネーミングのセンスには脱帽です。ついついクリック。
栗沢町のホームページの「イベント」欄で、「くりさわ雪んこ広場」の情報が掲載されています。同町の冬の恒例行事で今冬の開催日は2月4日。メーンイベントの「第4回全道子供トライアングル雪合戦」の参加チームを募集しています。
平取町ホームページの「すずらんにゅーす」コーナーに、来年2月25日開催の「全道PK大会」募集記事がアップされています。メールでの申し込みもできるようです。
北海道のホームページの「インターネット会議場」に「アウトドア資格制度検討会議室」が開設されました。同制度については最近、新聞等で報道されていますが、会議室では制度の基本的な考え方や資格基準案等について、自由に意見交換や提言をしてもらうとのことです。
北広島市ホームページで20世紀から21世紀へ向かうミレニアム事業の概要が紹介されています。大晦日のカウントダウン事業のほかに、21世紀を担う2000年誕生の子どもたちの写真を使ったミレニアムベビー写真集を制作、図書館で閲覧できるようにするそうです。対象は市内の2000年生まれの子供で、写真提供の呼びかけを始めています。
木古内町公式ホームページの「今月の一押し」に、日本最北の水ごりで知られる寒中みそぎのスケジュールがアップされています。日程は1月13日から15日までで、メーンの水ごりのほかに「みそぎウルトラ雪合戦」など多彩なイベントが予定されています。
ここ数日、ニセコ町の「まちづくり条例」が全国的な話題となり、マスコミも大きく取り上げています。経過はニセコ町長の個人ホームページなどでこれまで、継続的にかなり詳しく紹介されており、その苦労がようやく実ることになります。同条例は「町の憲法」ですが、ではその精神をどう具現化させていくか。実はそのためのひとつの取り組みが、すでに同町で始まっています。今日のニセコ町公式ページの「そよかぜ通信」に、「ニセコ町図書情報センター基本設計完成のお知らせ」が掲載されています。旧郵便局舎を改築する同センターには「公文書の保管・閲覧場所」という機能があります。これは単なる文書庫ではなく、政策決定経過などの行政情報を分かりやすく住民に伝えることを狙いとしているようで、そのための行政文書のファイリングシステムづくりもすでに役場内で始まっています。行政と住民の情報共有化がキーワードと言えそうです。
(00/12/21)
道内各地でさまざまな21世紀イベントが計画されていますが、千歳市ホームページにも「ちとせ21世紀カウントダウンフェスティバル」の情報ページが登場しました。31日から1日にかけて各種イベントが予定されているほか、インターネット上でも「ミレニアムゆめメッセージ」の受付や、「ミレニアムゆめメッセージ」掲示板がオープンしています。
大野町公式ホームページのトピックス欄でホームページ上の21世紀企画が掲載されています。同ホームページに来年1月1日からアクセスカウンターを設置、2001番目の来訪者に町特産品マルメロわいん(2本入)をプレゼントするそうです。応募方法などは同ページで。
最近開設された忠類村ホームページでは、広報誌で毎月連載している「U・Iターン者にお聞きします」を転載しており、今回は愛知県から定年を機に移住されたご夫婦の記事をアップしています。このご夫婦で8組目の紹介記事ですが、読むうちに田舎暮らしもいいかな、と感じる人も多いのでは。村では「田舎暮らしにあこがれている方、都会の生活に疲れた方、忠類村はそんなあなたにお勧めの村です」とPRしています。
これより以前のトピックス